愛してるという囁きもいつかただの口癖に変わって行くけど

歳をとりました。

1年前の私とは何が違うか考えた所、これ以上の悲しみは存在しないという心の拠り所を無くした事以外は何も変わってなくて、嬉しいやら悲しいやら。

自分のメンテナンスをしっかりしよう、欲しい物は出来るだけ手に入れよう、いつ死ぬかわかんないしやりたいと思った事を欲のままにしよう、諸々の精算をしっかり出来れば良いだけ。散らかしたオモチャを大人は自分できちんと片付ける。
24歳 大人の年齢で、求めている事は幼少期に足りなかった感情で、表現方法はまだ子供で、見た目は普通の女で、目標はないけどいい冬になってくれたら嬉しい。

耳当たりの良い、簡単な甘い言葉だけ聞いて暮らして行きたい、毎日3分間だけ夢の中で誰かとキス出来たら一人でも生きていける気はする。



床でもどこでもいいよ

雨のおかげで秋っぽい気候!いえーい!読書しよう!って感じで薄手の秋服を着て散歩がてら本屋に行って、良さげな本を一冊買って好きな曲を口ずさみながら帰宅。 速読とまではいかないけれど本を読むのが早い方だからすぐに読み終えて、内容があんまりないようと思いながら脳の活性化に役立ってくれてありがとう、と紙袋に小説を放り投げました。これでも大切にしてるつもりなんだよ。 夏がもう終わるって信じてるから秋はめっちゃ甘い恋をして最高の秋服を着てもう来年死んでもいいやって位楽しむ事を決意した。冬は欲に耐えきれなくなって体が死ぬほど切なくなる思いをしたい、春のことは知りません。 パワフルガッツな魂は酸いも甘いも経験しなきゃやってけないので本当に頼む、私の人生もっと急上昇してね。